【おすすめ10選】神戸スイーツ食べ歩き 前編【スイーツ巡り】

神戸には北野異人館や神戸港といった散策エリアから美しい庭園、旧跡や美しい夜景と街並みを一望できる展望台など数多くの観光名所があります。
そんな神戸でもうひとつ有名なのがスイーツです。
伝統的スイーツから進化系スイーツまで数多くの種類がある神戸は、スイーツといえば神戸といっても過言ではありません。

今日は神戸三宮・元町エリアで食べられる、おすすめのスイーツをご紹介したいと思います!
ぜひ神戸スイーツ食べ歩き旅行の参考にしてください♩

patisserie AKITO

patisserie AKITO

(画像引用元:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28040325/

元町駅から徒歩5分、神戸ポートタワーの玄関口にpatisserie AKITOはあります。
AKITOのオーナーパティシエは牛乳を使った人気商品「ミルキッシュジャム」を生み出し、神戸を代表する7人パティシエで構成されたグループORIGIN KOBE(オリジンコウベ)のメンバーである田中啓人(たなか あきと)さんです。

長年ジャムづくりに注力してきたというだけあり、AKITO店内には様々なジャムが並んでいます。
中でも最も有名なミルクジャムは淡路産の牛乳と砂糖、練乳を約2時間、じっくりと煮詰めて作ります。
そうして作られたミルクジャムはまろやかで深みのある、芳醇で贅沢な香りと味わいが楽しめる一品となり、ジャムというよりはとろけたキャラメルのようでとても美味しいですよ!

濃厚ミルクジャムのモンブラン ミルクジャムモンブラン

このミルクジャムを使用したAKITOならではの人気商品が「ミルクジャムモンブラン(500円)」です。
ミルクジャムが練りこまれたマロンクリームはしっかりとしていて、舌に絡んできます。
マロンクリームは単体だとかなり甘く、ラム酒が利いていますがクリームトンカと合わさることでとても淡く優しい味わいに変化します。(クリームトンカはトンカ豆で作られたクリームで、バニラにシナモンが加わったような香りがします。)
底生地のビスキュイノワは分厚くしっかりしているので、口どけが良いのに最後の味わいとしてしっかり感じることができる素晴らしい出来です。
モンブランはその年、その年で少し違いますので毎年食べるのが楽しみになりますね。

バニラをメインとした自信作 エサンス

勿論ほかのケーキの味も絶品です。
エサンス(500円)」は、田中シェフが自信作として作り出した一品です。
タヒチ産バニラの軽いバタークリームの中にマダガスカル産のバニラのクリームブリュレ、オレンジピール入りのジャム、ヘーゼルのクリーム、ヘーゼルの皮付きビスキュイ、オレンジジャムの7層で構成されています。
口どけの良いムースからやさしいバニラの香りが広がり、オレンジジャムの酸味とピールのほろ苦さが軽い刺激となっています。
バニラ、ヘーゼル、柑橘系がそれぞれの個性をもち、洗練された繊細で緻密な味わいのケーキです。

緻密で繊細なケーキたち

そのほかにもミルクジャムで作られた「ミルクジャムプリン(400円)」、「レモンムースのラクテ・シトロン(450円)」、ラズベリーとライチの「フルール・ド・ルージュ(450円)」や地元産のフルーツを使ったタルトなど、たくさんのケーキがあります。
どのケーキも可愛らしい見た目をしており、とても緻密で繊細な味です。
ポートタワーに訪れるときは、その足でぜひAKITOにお立ち寄りください。

■patisserie AKITO 店舗情報
アクセス:JR元町駅(西口)より徒歩約5分
営業時間:10:00~19:00
定休日 :火曜日(祝日の場合は翌日休)
予算  :昼:999円/夜:1,000円~1,999円

Cafe Otogi

Cafe Otogi

(画像引用元:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28044608/

三宮駅から徒歩3分、元町駅から徒歩4分のところにCafe Otogiはあります。
2015年にオープンしたOtogiは、その名の通り「おとぎの国」をコンセプトにしたカフェ。
外観入口は扉の中にさらに扉があるデザインになっていて、不思議の国のアリスの冒頭を思い出させるデザインに思わずワクワクしてしまいます!
そして店内はまさにおとぎの国!
森に迷い込んだような内装の店内には大きな時計のモニュメントや鳥かごが飾られており、テーブルや椅子はクラシカルなものが多いです。
食器やカラトリーもとても可愛らしく、どこまでもおとぎの国が広がっています。

メニューももちろん不思議の国のアリス白雪姫ヘンゼルとグレーテルといったおとぎ話がモチーフにされています。

イギリス式アフタヌーンティーセット アリスのティーパーティー

イギリス式アフタヌーンティーセットの「アリスのティーパーティー(1,650円)」はケーキ、マカロン、スコーンやサンドウィッチと紅茶のセット。
紅茶はダージリン、アールグレイ、アッサムなど種類が豊富で、それ以外にフレーバーティーもオーダーすることができます。
2段のケーキスタンドにはひと口サイズのケーキやサンドイッチが乗っており、サンドイッチはトランプモチーフに作られています。
お皿にはココアパウダーで描かれたアリスと、EAT MEの文字が書かれていてとてもかわいいです!
スコーンは生地のキメが細かくしっとりとしており王道のスコーンといった感じで、クリームといちじくのジャムとの相性がとても良くおすすめです。
クリームティーセット(350円)」というものもあり、スコーンだけ食べたいという方にはそちらがおすすめです。

HELP!! ヘンゼルとグレーテルのお菓子な家

ヘンゼルとグレーテルのお菓子な家(680円)はいちごのケーキやクッキー、アイスリームで作られたお菓子のお家です!
ココナッツサブレの屋根と壁、扉はチョコレートでできていて、お家の土台はスポンジ生地でできています。
家の外はココアと抹茶のパウダーで表現されていて、HELP!!の文字がヘンゼルとグレーテルが悪い魔女につかまってしまったシーンを思い出させます。
食べるのがもったいない気持ちになります!

紅茶とオーガニックハチミツもおすすめ

Otogiの一番人気商品はヘンゼルとグレーテルのお菓子のお家だそうですが、紅茶もおすすめです。
Otogiの紅茶はとにかく上品で香りが豊かでとても美味しいです!
紅茶が苦手な方におすすめなのが「ハニーレモン(650円)」です。
オーストラリア産のオーガニックハチミツを使用していて、アイスでもホットでも味わうことができます。
こちらで使用されているハチミツは店頭でも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

コンセプトカフェとしても素晴らしいですが、その味も本当に満足の出来るものになっています。
すべてがフォトジェニックで満足できるおとぎの世界。神戸スイーツ巡りをするならぜひ一度訪れてほしいです!

■Cafe Otogi 店舗情報
アクセス:JR元町駅より徒歩約4分
営業時間:12:00~19:30
定休日 :火曜日
予算  :昼:1,000円~1,999円

観音屋 元町本店

観音屋 元町本店

(画像引用元:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000820/

元町駅から徒歩1分もかからない、100mほど進んだところに観音屋 元町本店はあります。
1975年開業の老舗で、チーズケーキが有名です。
今では駅や空港はもちろん、ハーバーランドumieなどのランドマークにも出店していますし、ご存知の方も多いでしょうね。
本店は1階がテイクアウトコーナー、地下が喫茶コーナーになっています。
元町本店は2007年に改装が行われ現在の落ち着いたモダンな雰囲気のお店になりましたが、店名の由来となった観音様は昔と変わらず店内に鎮座しています。

前代未聞のあつあつチーズケーキ デンマークチーズケーキ

観音屋の名物デンマークチーズケーキ(350円)は一風変わったチーズケーキとして有名です。
普通チーズケーキといえばチーズを生地に練りこんで焼くか冷やして固めるのものですが、観音屋のチーズケーキは甘いスポンジにしょっぱめのチーズが乗っています。
これまで持っていたチーズケーキの概念が吹き飛ばされてしまうような一品です。
このケーキに使用されているチーズはデンマーク直輸入で、チーズはデンマーク最古のレシピで作られた純粋なチーズをブレンドしたオリジナル。
スポンジ生地はほのかに甘く、この生地の甘みとチーズのしょっぱさが絶妙に舌の上で混ざり合います。
他にはないこの絶妙な甘しょっぱさと美味しさには、ひと口食べるただけでとりこになってしまいます。

デンマークチーズケーキはお土産用にも販売がされており、お取り寄せも可能になっています。
ですが家で食べるよりもお店で食べたほうが美味しいという方が多いケーキでもあります。
家の場合はレンジやオーブンで温めるのですが、その加減がお店のようにうまくできないのかもしれません。
とてもシンプルなケーキですが、その分奥が深いということですね。

お土産で頂いたことがある、お取り寄せをしたことがあるという方もぜひ元町本店で本物の味を味わってみてください。

■観音屋 元町本店 店舗情報
アクセス:JR元町駅より徒歩約180m
営業時間:11:00~22:00
定休日 :無休
予算  :昼:999円/夜:999円

フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店

フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店

(画像引用元:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28004985/

みなと元町駅から50mほど歩いたところにフルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店があります。
ベニマンは大正元年創業の老舗フルーツパーラー。フルーツパーラーというだけあり、果物はどれも新鮮でとても美味しいです!

創業当時から愛される ベニマン特製フルーツサンドウィッチセット

ベニマンのおすすめメニューはベニマン特製フルーツサンドウィッチセット(セット1,200円/単品700円)です。
フルーツサロン創業当時からあるこのフルーツサンドはベニマンを代表するメニューで、神戸のパンに甘さ控えめの生クリーム、そして6種類の季節のフルーツをたっぷりと使用した贅沢な一品に仕上がっています。
中のフルーツは季節によるのでどんなフルーツがはいっているかはその時によりますが、それが楽しみでもありますね!

バター不使用! 旬果の自家製シフォンケーキセット

旬果の自家製シフォンケーキセット(1,100円)」はバターを使用していないためとてもヘルシー。
添加物を一切使用せず、卵白の力だけでふんわりと焼き上げられています。
2種類のシフォンケーキに旬のフルーツと生クリームが添えられている、とても贅沢な一品です。

旬果をつかった贅沢メニューがたくさん♪

ほかに旬果を使用したメニューでは、「旬果のワッフルセット(1,300円)」「旬果のフルーツパフェ(1,200円)」「旬果のフルーツヨーグルト(1,000円)」「旬果の盛り合わせ(1,500円)」があります。
その時一番美味しい旬果をふんだんに使用したメニューはどれも素晴らしい美味しさです。
もちろん旬果以外のパフェメニューやワッフルメニューもあります!

これ以外に数量限定、季節限定メニューがあります。
こちらはお値段はその果物次第になってしまいますが、高級フルーツが使われていることに間違いはありません。
基本的にパフェは生クリームとバニラアイスが仕込まれているだけのシンプルな構造ですが、だからこそ果物の質の良さが際立ちます!

フルーツ好きの方には春夏秋冬、すべての季節を味わって頂きたいです。

■フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店 店舗情報
アクセス:みなと元町駅より徒歩約60m
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 :水曜日(祝日の場合は翌日休み)
予算  :昼:1,000円~1,999円/夜:1,000円~1,999円

パティスリー モンプリュ

パティスリー モンプリュ

(画像引用元:https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28002315/

元町駅から徒歩5分、みなと元町駅から歩いてすぐのところにパティスリー モンプリュはあります。
ORIGINE KOBEのメンバーである林周平(はやし しゅうへい)さんがオーナーシェフを務めているモンプリュは神戸屈指の人気店。
2011年にオープンと比較的新しいお店ですが、フランスで修業を積み、帰国後は有名店のオープニングシェフや製菓長を務めた林シェフの確かな腕はオープンすぐに舌の肥えた神戸っ子たちに認められました。
ケーキをフランス菓子として「普通に」「丁寧に」作り上げたからこそ、モンプリュは多くの人に愛され、名店と呼ばれるまでになったのでしょうね。

モンプリュならではのフランス風ケーキ ヴィクトリア

モンプリュには、モンプリュならではといえるフランス風ケーキがあります。
ヴィクトリア(476円)」はさっぱりとしたケーキがお好みの方におすすめのケーキです。
ホワイトチョコとバニラのムースが層となっており、チョコのビスキュイがアクセントになっています。

ラム酒が香る大人向けケーキ アリ・ババ&ピエモン

アリ・ババ(447円)」と「ピエモン(550円)」はラム酒が染み込んだ、まさに大人向けのケーキ。
アリ・ババはブリオッシュ生地にラム酒のシロップを染み込まれ、中のクレーム・パティシエールは優しい味わいで全体の風味をまとめています。
ピエモンは濃厚なピスタチオのムースに、フランボワーズのジュレ、下にはショコラのビスキュイにピスタチオとヘーゼルが混ぜ込まれています。

ブルーチーズ使用! ゴルゴンゾーラチーズケーキ

もうひとつ特徴的なモンプリュのケーキといえば、チーズケーキです。
モンプリュのチーズケーキは一見すると普通のチーズケーキに見えますが、口に入れるとそれまでのチーズケーキと全く違うというのが分かります。
モンプリュのチーズケーキはクリームチーズではなく、ゴルゴンゾーラチーズで作られています。
生地はポロポロしていませんし、だからといってムース状でもありません。ねっとりとフォークに絡みつく感じはチーズケーキというよりは、クリームチーズそのものという印象を受けます。
味は決して甘すぎることはなく、レモンの酸味がきついわけでもありません。どっりしと重く質量があり、鼻から塩気のあるゴルゴンゾーラの香りが抜けていきます。
甘さと塩気と苦さが絶妙に絡み合い、1つ食べ終えるとチーズケーキを食べたという満足感でいっぱいになります。

神戸には有名なチーズケーキ多くありますが、モンプリュのチーズケーキはチーズケーキ好きなら絶対に食べてほしい一品です!

モンプリュですが、残念ながら元町以外に店舗はありません。
公式通販はありますがお取り寄せができるのは焼き菓子やチーズケーキのみとなっています。
モンプリュのケーキは神戸元町でしか味わうことができません。
機会があれば絶対に足を運んで、フランスの味を確かめてほしいと思います。

■フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店 店舗情報
アクセス:元町駅より徒歩約5分
営業時間:10:00~19:00
定休日 :火曜日
予算  :昼:1,000円~1,999円/夜:1,000円~1,999円

今回は元町から5店舗を厳選してお届けしました。
神戸は本当に名店ばかりで、どのお店を紹介しようか迷ってしまいました。
後編では旧居留置~三宮で5店舗をご紹介させて頂きたいと思います!