【厳選2店!】池袋で大人の粋「そば前」を楽しめるお店をご紹介!

蕎麦

そば屋で日本酒を味わう“そば前”という言葉があるくらい、そばと日本酒の関係は深いものだというのはご存知でしょうか? 酒と肴を楽しんで〆にそばを食べるのが江戸の頃から続く大人の粋な楽しみ方なんですよ。
そこで今回は池袋でそば前を楽しむことができるお店を紹介しようと思います!
ご紹介させて頂くのは【十割手打ちそば 美蕎】【そば処 中村】です。

十割手打ちそば 美蕎(びきょう)

美蕎ー外観

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

池袋東口改札から徒歩3分のところにある暖簾が目印の和モダンのシックな佇まいのお店が「美蕎」です。
こちらは十割手打ちそばのお店で、そば粉は国内厳選のそばの実を店内にある石臼で製粉しています。

美蕎のそば

美蕎ーせいろ

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

こちらのそばはやや黒めのいわゆる田舎そば。コシがあり、噛みしめるときゅっとした弾力が返ってきてとても噛み応えがあります。
香りはあまり強くはありませんが、食べ進めていくとそばの持つ甘みが口の中に広がってきて、そばが持つ本来の旨味を感じることができます。
テーブルにはそば用の塩が置いてありますので、塩で頂くのもいいですね。つゆよりもサッパリするので、よりそば本来の香りや味を楽しむことができます。

美蕎ー鴛鴦小海老天せいろ

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

おすすめは「鴛鴦小海老天せいろ(えんおう こえびてん せいろ)(1,300円)」です。
鴛鴦は通常のせいとと粗挽きのせいろ2種類のそばを楽しむことができるメニューです。
粗挽きせいろは少し太めの平打ちで通常のせいろよりもコシが強く噛み応えがあり、こちらの方が強くそばの風味が香ります。
こうした食べ比べができるのは、そばならではの楽しみ方。通常のせいろと粗挽きせいろの香りやコシの違いを堪能してください。

美蕎ーえび天

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

海老の天ぷらはそば屋らしく、かりっとした花衣をまとっています!
丁寧に揚げられた薄づきのさっくりとした衣と瑞々しく弾力のある海老の食感が最高です。つゆと塩、どちらで食べても違った味わいがありおすすめです。

一品料理

美蕎の一品料理は珍味から焼き物まで種類が豊富!
そば屋定番の天ぷらでは「天然海老・野菜天(980円)」「活〆穴子・野菜天(980円)」「季節野菜天(870円)」「天ぷら盛り合わせ(2,710円)」があります!
江戸そばの粋ともいえるそばがきは「石臼碾き そばがき(1,080円)」「揚げ出しそばがき(550円)」の2種類があり、そば前の定番「鳥わさ(650円)」もあります。
最近鳥わさを出しているお店が少ないので嬉しい限りです。

美蕎ーとりわさ

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

新鮮な鶏でしか食べられない鳥わさ。ピンクに透けている茹で加減が最高ですね!
そして美蕎で一番おすすめしたいのが珍味「白子うるか和え(650円)」です。

美蕎ー白和え

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009872/

鱈白子とししゃもの子の和え物で、日本酒との相性は最高
白うるかは鮎の白子だけを使用した塩辛で、クリーミーでなめらかな鱈白子との相性は抜群。ふわりとした口当たりにししゃもの子のプチプチが混ざり合い、舌を楽しませてくれます
塩からの甘味と辛味、そこにほんのり加わる苦みと食感は、日本酒は珍味を肴にして飲むものだと改めて教えてくれます。

■十割手打ちそば 美蕎 (BIKYO) 店舗情報
アクセス:東京都豊島区東池袋1-32-5
営業時間:[月~金] 11:30~14:30(L.O.14:30)/17:30~22:00(L.O.21:30)
[土・祝] 11:30~14:30(L.O.14:30)/17:30~20:00(L.O.19:30)
定休日 :日・土曜不定休
予算  :昼:1,000円~1,999円 夜:5,000円~5,999円
URL  :http://bikyo15.com/

そば処 中村

中村ー外観

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13113410/

池袋西口から徒歩8分、立教通り沿いにある長いのれんが目印のお店が「中村」です。
こちらも厳選された石臼挽き100%のそば粉を使用しており、江戸前つゆには上物の本枯れ節(かつお節)を使っています。
美蕎はそば“そば本来の風味を味わう”ものになっていましたが、こちらはそば粉と江戸前らしい甘辛つゆの“調和からなる奥深い風”を楽しむそばになっています。

中村のそば

中村ー天せいろ

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13113410/

細打ちのそばはコシがあり、舌触りはとてもなめらかで瑞々しいです。
すすった瞬間に濃いそばの風味が香り、噛みしめるとそばが持つ甘みが口の中に広がっていきます。そばの持つ旨味がぎゅっと詰め込まれており、かつおの風味と濃い醤油を感じられるつゆとの相性が最高です。
つゆの旨味もそばの風味も損なわない、まさに代表的な江戸そばといえます。

こちらのおすすめはやはり天せいろ
天せいろは並(1,400円)上(1,950円)があり、野菜の天ぷらと海老の天ぷらが付いてきます。
天ぷらはどれも上品に揚げられており、ふわりとした衣は軽くとても食べやすいです。

中村には飯物の「天丼 穴子(1,900円)」「天ぷら御前(2,100円)」があり、こちらもおすすめです!

一品料理

中村ー鴨ぬき

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13113410/

中村の一品料理には「板わさ(600円)」「そばがき(1,000円)」などそば前の定番はありますが、おすすめは「鴨ぬき(800円)」
一般的な鴨ぬきは“そば無し鴨南蛮”という感じですが、こちらは鴨3切れと短冊切りのネギをつゆで煮込んだあんかけの小鉢
こちらの鴨ぬきは鴨の旨味が染み出たあんが美味しく、よく日本酒に合います。

中村ーそばいなり

(画像引用元:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13113410/

こちらの名物は「そばいなり(300円)」
いなり寿司の中身をご飯からそばに変えたもので、味の染みたお揚げの中につゆを絡めたそばがぎゅっと詰まっています。
一口かじるとじゅわっと甘くにじむ濃い煮汁が口の中に広がっていきます。けれど後味はそばに風味づけされた酢でサッパリとし、何個でも食べられてしまいます。
酢飯とはまた違う食感と味わいがクセになるそばいなりですが、池袋では中村でしか食すことができません。
こちらに来たら、ぜひ食して頂きたいメニューですね。

■そば処 中村 店舗情報
アクセス:東京都豊島区西池袋3-32-7 タイカビル地下
営業時間:[火~金] 11:00~15:00(L.O.14:30)/15:00~21:00(L.O.20:30)
[土] 11:00~21:00(L.O.20:30)
[日・祝] 11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 :月曜
予算  :昼:1,000円~1,999円 夜:4,000円~4,999円
URL  :http://www.sobadokoro-nakamura.com

今回は日本酒とそばを楽しめるお店のご紹介をさせて頂きました。
おそばだけでなく、一品料理も本当に美味しそうで日本酒が進みそうです。
池袋で本格的なそば前を楽しみたいという方はぜひ足を運んでみてくださいね。もちろん夜だけではなく、ランチでおそばを楽しむのもおすすめです。
お酒もおそばも楽しめる、素敵な時間が過ごせますよ。